上場株式はどのように評価されるのでしょうか。

 

金融商品取引所に上場された株式である上場株式は、その金融商品取引所が発表する課税時期(贈与の場合は贈与で資産を得た日、相続の場合は被相続人の死亡日)の最終価格で評価されるようになります。しかし、課税時期の最終価格が、以下の1つの価額の中で一番低い価額以上である場合は、その一番低い価額で評価されます。
(1)課税時期に当たる月の毎日の取引の価格の平均額
(2)課税時期に当たる月の前月の毎日の取引の価格の平均額
(3)課税時期に当たる月の前々月の毎日の取引の価格の平均額

対象株式に権利落などがある場合や、課税時期に取引価額が無い場合は、一定修正をすることになります。
これが原則となりますが、個人間の対価をともなう取引や負担付贈与などで取得した上場株式は、その金融商品取引所から公表される課税時期の最終価格で評価することになります。

上場株式の価額は「上場株式の評価明細書」で評価することが可能です。

Copyright© 2014 よくわかる財産評価 All Rights Reserved.